フィラリア症が感染していく仕組み

感染

フィラリア症は種類や体重また体調の良い悪いに関係なくうつる感染症です。フィラリア症のイヌやネコが刺されて次々に運ばれていき、感染広がっていきます。蚊にもさまざまな種類がありますが、ヒトスジシマカやアカイエカが一番身近に飛んでいると言われています。

フィラリア症の感染経路

①蚊がフィラリア症に感染している犬・猫を刺し、血を吸う際に血液中のミクロフィラリアと呼ばれる子虫を一緒に体内に入れます。

②蚊の体内に入ったミクロフィラリアは、2回ほど脱皮し成長をします。潜伏期間虫に感染幼虫と呼ばれる幼虫へ成長するのです。

③感染幼虫は、蚊の血を吸うときに使う器官に異動し、蚊が犬・猫の血を吸う際に傷口からミクロフィラリアが体内に入り込みます。

蚊を使って体内部に入っただけでは感染していない状態です。ここから成長して進行していきフィラリア症になります。フィラリア症予防をしたほうがいいと呼ばれる時期には、寒い1~3月頃は入ってないいませんがその時期が潜伏期間にあたります。蚊の体内で幼虫へと成長するには一定に気温が必要であり、そのため予防しなくても良いとされている時期があります。

フィラリアの潜伏期間?

フィラリアが体内部に入り込んだだけでは、体に異常は出ません。フィラリアが心臓に進んでいくことで、時間をかけ病気を進行・悪化して初めて症状がでます。その頃には心臓や肺など主要臓器はボロボロになってしまっています。

予防や検査などを何もしていなく、異常が出てから初めて気付くケースも少なくないので、毎年の予防や怪しいと思ったら検査をすることが大切です。

動物同士の感染

フィラリアは犬の体内で3~4か月、猫の体内で6~7か月ほどで成虫になると言われています。寄生する場所は心臓や肺でまれに他の場所と言われていますが、猫は脳にも寄生するそうです。

寄生したフィラリアは5~6年生きると言われておりだいたい5~6年が寿命ですが、猫は対抗力が強いため猫の体内では2~3年と短い寿命で寄生する寄生虫の数も少ないです。しかし、心臓が小さいこともありたった1匹の寄生虫でも大きなダメージと受けてしまい死に至ってしまいます。

また犬から猫へうつってしまう可能性もあり、犬と猫を一緒に飼っていて猫が突然死した場合はフィラリア症の感染が原因かもしれませんね。(※犬から犬へは直接感染はしないと言われています)犬も猫もフィラリア症に感染しないためにも、きちんと予防をするしかありません!

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